■ 箱根・伊豆ツーリング(天空の道へ) ■


日時:2011年7月17日(日)

参加者:まこちゃん、ミキオさん、ゲストのKazさん、キム

今回私しキムがレポートします。




第一集合場所の港北PAに待ち合わせ時間の15分前に到着で一番目、続いてまこちゃん到着、最後にいつも1時間前集合のミキオさんが20分遅れで到着。
次の集合場所も決めていて渋滞も有るので、話そこそこで港北PAを後にして、第二集合場所の西湘バイパス 西湘PAを目指します。


東名の渋滞を3台でスイスイと走行して、厚木から小田原厚木道路に移り大磯で降りて、西湘バイパスへ乗り換え。
ちょっと大磯ロングビーチの水着ギャルが見えないか期待しましたが、残念ながらこれっぽちも見えませんでした。


西湘PAに付くと、多くのバイク乗りがいてバイク置き場に置けなそうに無いので、車の駐車エリアに3台を止めると、一人の男の人が声を掛けて来ました。
出で立ちは、アロハ、短パン、ビーサンにペットボトルにコンビニ袋を持っているので、単車好きの人かと思うと、BBSに書き込んでくれたKazさんでした。
余りの出で立ちなので、第一声が、あれ車で来てくれたのですかと言うと、いや、朝7時に起きてポイント調整したら、走るようになったので来ちゃいましたとの事でした。

思いも寄らない登場と出で立ちにビックリしましたが、Kazさんの単車を肴に少し談笑して、一路芦ノ湖を目指します。
特に道も決めたないかったので、まこちゃんの希望を聞いて国道一号線にて箱根の山を登ります。





流石にここも連休中日で温泉と温泉を繋ぐ道なので気持ちよくは走って行きません。
芦ノ湖当たりは涼しいし富士山も綺麗なので海賊船乗り場のコンビニに付けて休憩します。





単車を降りてKazさんを見ると、なっなんとビーサンのままで箱根の山を上がって来ていました。
これが33年前からの湘南スタイル、恐るべし湘南ボーイ!!!!!!
ただ遠出は厳禁との事で、Kazさんとはここでお別れをして、いつもの三羽カラス、芦ノ湖から伊豆スカイラインを目指します。



ここからは慣れたコースなので、涼しいなか気持ちよーーーく走って、熱海峠の伊豆スカ料金所に到着です。
ここでは良くバイクの集団とお金の支払いで重なるのですが、今回はビックバイクの女性ライダーの集団と一緒になり、その中の黒のドカで黒革パンのロングヘアーの女性のスタイルに目を奪われながら走り出すと、小さいフォアは、女性ライダーの集団の中に取り込まれてしまいました。


無理に抜かしても、それ程差が無さそうなので、前走の赤のZRXを華奢な体で操る姿を見ながらの伊豆スカ走行を楽しみます。
楽しい走行も亀石スカイパーキングで残念ながら別れ離れです。
別れた途端に涼しくて気持ちよい走行が、じわじわと熱くなって来てうーーーと思っていると、冷川に到着しました。
ここから浄蓮の滝を目指すので、伊豆スカとお別れです。
ただ、三羽カラスは相当溜まっていたようで、冷川の綺麗じゃ無いトイレにそそくさと入って行きました。。。。。


 ここからもいつものコースで、県道59号の雑木林を走ります。
この辺は割合通い慣れた?道なので、雑木林の涼しさと自分のペースで走れる楽しさで、自然とペースが上がってきて楽すぃーい走行です。
ただ、楽しい時間は直ぐ終わる物で、あっと言う間に国道に出たので、ここからは昼の食事場所探しです。



この辺余り食事処が無いので、キョロキョロしながら走り、浄蓮の滝手前の富士見旅館にて昼食を取る事にしました。


食事は、おかみさんのお勧め天然鮎定食 2000円を大判振る舞いで注文してしまいした。
旅館貸切でまったりとした空気で富士山を見ていると、自然と眠くなってきます。
天然鮎も今取りにいっているようで、のんびりした空気が流れていきます。
これも贅沢な時間です。



暫しまったりしていると、お待ちかねの天然鮎の登場です。
天然鮎なので大きさに多少の当たり外れが有り、今回の当たりはまこちゃんでした。





当たりのまこちゃんは、何故か鮎をモミモミ初めています。
何か鮎にそそられる物が有ったのか? そんな事を気にせずミキオさんは、細い骨に戸惑いながら食べていると、まこちゃんが、鮎の骨抜きの技を披露してくれました。
そんな技が有るとは知りませんでした。


 美味しい鮎を食べお腹も膨れると、明日のキャンプが気になるミキオ氏は満足モード全開ですが、それじゃ、今日のスペシャル妄想用写真が撮れないので、無理やり136号から西伊豆スカイラインを目指します。
そう折しも1年前の同日に最高の写真を撮っていたので、今回も良い写真を撮ろうとやって来たのです。




そんな西伊豆スカイライの入ってみれば、昨年と同じ休憩所に自然と入ってしまいました。





最高の景色プラス最高の鳥の囀り、もう何も言う事有りません。
そして勝手に撮影会スタートです。





ただ写真と言うのは難しく、人の目で見えているようには撮れないのです。
まあ、これは実際に来た人のみが得られるご褒美ですかね。





思う存分撮影して、出発すると、どこもかしこも最高のワインディング&撮影ポイントの連続で、またっく先には進めません。
いい加減にしないと帰れなくなるので、ほどほどにして、達磨山サービスエリアを目指します。
達磨山サービスエリアで飲み物休憩と思い寄って見ると、やや、朝の女性ライダーチームと、また会ってしまいました。
向こうは先に休んでいたので、ドカの彼女の顔もばっちり確認しちゃいました。  ウへへ。





ここでも駿河湾越しの富士山の贅沢な景色を見ながら男三人くだらない話に花を咲かせちゃいました。
 箱根の山からここまで渋滞も無く気持ち良く走ってきましたが、流石に良い時間になってきたので、達磨山から下り修善寺にでてバイパスにて帰る事にしました。






途中こんなアクシデントもありましたが、本人かすり傷程度で済んだので、さっくり応急処置をして、節電走行で出発。


 以前の経験から中井までは持つと思っていましたが、出来る限りの節電走行で、無事明るい内に中井SAに到着。
休憩&バッテリーコンバート。


ちょっとした渋滞を抜け用賀SAに到着し、心配させたシオハウスさんへ用賀まで来た事を報告して、再出発。
さすがに此処まで来れば何が有っても?対応可能かと思い、無燈のまこちゃんを自分とミキオさんで護衛のようにライトを照らし行く道の露払い、多少熱いだろうが明るい第二環状にて、シオハウスをに向かいます。
シオハウスに到着して事故箇所の診断をしてもらい、取りあえず解散となりました。


その他後日談。

湘南ボーイのKazさんから、やはり近場でも疲れたようなので、良いJKTを物色中と連絡を頂きました。


この記録の殆どが、作者が妄想したフィクションですが、登場人物は、実在する場合もあります(笑) パクリ








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